SSブログ

スパイウェアかと思ったw [PC]

EDIUS 6をインストールしてHDSTORMからキャプチャしている状態で、HDDへのアクセスがどれくらいかをリソースモニタで確認しようと立ち上げたところ、ネットワークリソースを何気なく見ていると「www.007guard.com」という、怪しげなアドレスへのアクセスが頻繁に出てくるのに気づいた。

WinNetResource.png
あわてて、SpyBot、NOD32でチェックをかけるも何も出てこない。
Webで検索すると、SpyBotがhostファイルに勝手にエントリーを追加しているものに含まれている様子。
c:\windows\system32\drivers\etc\hosts
ファイルを確認すると、確かにエントリーが存在する。
しかも一番最初に・・・
hosts.png
 hostsファイルの記載を見てちょっとPCに詳しい人なら直ぐ気づくと思いますが、IPアドレス 127.0.0.1 ということで localhost を指しており、単に自分にアクセスしているに過ぎない。
 ネットワークリソースモニタは、どうやらhostsファイルを見て、逆引きを行いhostsファイルに記載されている名前を表示しているようだ。
すべての127.0.0.1 へのアクセスが、全てwww.007guard.com と表示されるため、なんとも紛らわしい。
 心臓に悪いので、「127.0.0.1   localhost」 のエントリーを追加しておいた。
 早速自分自身へのアクセスが、自分自身のPC名で表示されるようになった。
一応安全のために、hosts ファイルには書込み禁止にしておく。
めでたしめでたし。

マザーボード入れ替えを検討 [PC]

 現メインPCのマザーボードは、Asus P6X58D Premium。

9jQiycTrYALmWITT_500.jpg

安定していていいマザーボードではありますが、仕様的には普通で、面白みがあるマザーボードというわけではありません。

現在、PCI-Eスロットには、グラフィックカード、HDSTORM、拡張I/O BOX、ExpressCardスロット拡張ボードが刺さっており、既にPCI-Eスロットに空きはありません。

今後のことを考えると、もっとPCI-Eスロットの多いマザーボードに変えようと思い立ち、色々探してみました。で、検討したのが以下のもの。

Asus P6T7 WS SuperComputer

kvPDvWSz2JE5109k_500.jpg

PCI-Eスロットを、Nvidia NF200 x 2 で7スロットまで拡張してあります。  x16形状ですが、3wayまでということのようです(4wayまでいけそうなきもしますが・・・) USB3.0端子はなく、USB2.0 x 12とのこと。フォームファクターはATXではなく、CEB Form Factor とのこと。


Asus Rampage III Extreme

FWzliIAxyUYizoiK_500.jpg

 PCI-Eスロットが 4本ありますが、ブリッジチップを使用していないため32レーンのまま。x16での4本使用はできず、4wayでグラフィックボードを使う場合は、全てx8となる。 設計が比較的新しいためUSB3.0端子を持っています。フォームファクターはATX。

EVGA X58 Classified 4-Way SLI

170-BL-E762-A1_LG_5.jpg

PCI-E 7本。 P6T7 WS SuperComputer 同様 ブリッジチップにNvidia NF200 を2個使用。こちらは、4way SLI 対応。設計は新しいのですが、USB3.0は非搭載。個人的にはEVGA というと OC向けとイメージ。 フォームファクタは、XL-ATX。

Gigabyte GA-X58A-UD9

2992.jpg

 

PCI-E 7本。こちらもNvidia NF200 を2個使用しており、4way SLIにも対応。USB3.0搭載。フォームファクターは、XL-ATX。

 

購入のポイントは、PCI-Eがx16で多く使えること。USB3.0を搭載していること。ということで、検討の結果 Gigabyte GA-X58A-UD9 に決定。

が、問題が多いことは承知の上となる。

1点目。Gigabyte がこのマザーボードの取り扱いを終了。国内のどこを探しても見つかりません[もうやだ~(悲しい顔)]

2点目。Gigabyte といえば、Canopusの各種ボードとの相性が悪いイメージが。

3点目。フォームファクターがXL-ATXということで、現在使用しているケースはE-ATXまでなので、新調する必要あり。

4点目。このマザーボードは、非常に高価なこと。6万円前後から7万円ほど。

 そもそも国内では入手が非常に困難なわけですが、まれにオークションや中古で出回る程度で絶望的な感じ。で、海外のショップを物色してみたところ、出てくるのは、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール といったところ。イギリスのショップは海外発送してくれなさそう。ニュージーランドは地震の事もあり今回は見送り。オーストラリアでまずはオーダー。2日ほど待ちましたが反応なかったので、シンガポールのショップでオーダー、PayPalでの支払いが可能なこともあり、半日ほどで発送準備中のステータスになりました。楽しみです。

 気になるお値段ですが、円高が進行していることもあり、ボード自体の値段はUS$693.27 と約5万8千円(83円計算)ほどと国内との差はほとんど感じません。

 問題は送料。日本への発送にUS$141.23 と約1万2千円ほど。合計7万ほどになります。 高いなぁと思いつつも、確実に入手するには他に手立てはなさそう。

届くのが楽しみです[わーい(嬉しい顔)]


SMAR エラー発生、PC構成・OS変更、HDMIキャプチャ環境整備等 [PC]

 メインPCの起動HDDは500GB 2台をRAID0構成としています。

新規に導入したボードなどを入れ、ハード構成を変更して起動確認などをしていたところ、RAID0の片方のHDDからBIOS上でSMART ステータスエラーが返って来るようになってしまいました。

無視して起動すれば、まだ大丈夫なようなのでファイルのバックアップを取った上で、起動ディスクをSSDにしてOSをWindows7 の Enterprise 64bit から Ultimate 64bit に変更。

現在メインPCは様々な物(拡張I/Oボックス、ExpressCardスロット、PT1、PT2、FIRECORDER等)がつながっているため、ドライバをかき集めてインストールしたり、EDIUSを入れなおしたりして不明デバイスがなくなったのは作業を始めて12時間後くらい。せっかく月曜日を休みにして4連休にしたのに一日つぶれてしまいました。

HDRECSが現64bit環境で使えないため、新規にHDSTORM をチョイス。費用対効果ではいまいち、将来も期待できないとわかりつつもCanopusに10万ほど貢ぐことに。本当は、BMDのIntensity pro、UltraStudio Proとか、DeckLink HD Extreme 3Dの方が将来安泰な気がするのですけどね・・・

メイン環境でHDMIキャプチャ環境が整ったので、入力ソース側の環境を再整備するため、相性いまいちなHDMI 4入力2出力切替機を、激安HDMI4入力2出力マトリクス切替機に入れ替え。HDMI切り替え機もすでに6台目。今度のは同一入力を分配した状態で片方を別入力に切り替えたり、電源OFFでもう一方の出力もブラックアウトする簡易っぽい作り。マトリックス型だとこういうものなのかと思いながら運用で乗り越えるしかない。

4連休最後のとどめは、雪が降り始め、アンテナに雪が積もってCSの受信がおぼつかない・・・


タグ:HDSTORM smart HDMI SSD

例のカードリーダを試す。 [PC]

usb-3-superspeed-logo-300x156.jpg

 USB3.0 が搭載され始めてから久しいですが、USB3.0対応のメモリカードリーダがようやく各社から発表され始めました。

 散々ブログで書いたし、メインデスクトップPCには、USB3.0対応のカードリーダが出るまではつけないと変な誓いを立てていたので、早速購入してみました。

 

続きを読む


ついにUSB3.0 メモリカードリーダー発売 [PC]

まちにまった、USB3.0 メモリカードリーダーの発売がアナウンスされ始めた。

・LOAS CRW-37M51
http://www.loas.co.jp/news_release/201101/crw-37M51.html

・ELECOM MR3-A001
http://www.elecom.co.jp/news/201101/mr3-a001/

既にUSB2.0では高速CFを読み込むには役不足でしたので、非常に助かります。
これで、ノートPC用 USB3.0 ExpressCardとの組み合わせでの、現場バックアップが楽になりそうです。

HDRECS 64bit 対応見送り決定っぽい [PC]

HDRECS はCanopus的には64bit対応をたぶんやる気はないんだろうなぁと思いつつも、US版製品である Pegasus HD/SD Board の情報を確認してみました。

http://www.grassvalley.com/products/pegasus

で、見つけたのが以下のPDF。
http://www.grassvalley.com/docs/Application_Notes/professional/PRV-4078M_Windows7_Compat_AN.pdf

以下、抜粋。
The Pegasus video capture board has been certified to work with Windows 7 32-bit versions – Home Premium, Professional, and Ultimate editions. This includes the image capture software bundled with the board and the Pegasus SDK available for download on the Grass Valley website. There are no plans to certify the Pegasus video capture board with 64-bit Windows 7 at this time.

Windows7 32bitはOKだけど、64bitへの対応予定はないと、ちゃんと書いてありました。
もう、ね。判ってはいたことだけど、結構高い製品だったのに、さくっと切られちゃいましたね。

どうせ打ち切るなら、オープンソースにでもして32bit版のCのソースコード公開してくれれば、64bit版のコードでも書いてみようかなとか思わなくもないです。
まあ、使用しているチップの関係で作れないという裏事情があったりするのかもしれませんが、残念です。

スカパーチューナー DST-HD1よ。いい加減にしてくれ。 [PC]

あまりの不具合っぷりや、使い勝手の悪さで半年以上全く使っていなかった、SONY製 スカパーHDチューナー DST-HD1の電源を入れようとしてみたのですが・・・

まず電源が入りません。

リセットを押す。

電源が入りました。

プロもチャンネルが表示さえる。

リモコンで操作してみる。

番組表表示されません。
設定画面に入れません。
お知らせ、画面表示、オプション、クイックパネルボタン等ほとんどのボタンに反応しません。

TV操作はできることから、リモコンの不具合、電池のへたれなどではなさそう。

チューナーに対して効くボタンは、電源、10キー、プロモ、ラジオ、0~9、ジャンプ、選局のみ。
後は全く用を成さない。

かろうじて10キーを使った選局はできるので、3桁のチャンネル入力で契約チャンネルは見れることは確認。
ICカード周りは問題なさそうだ。

スカパーとSONYに貢いだだけの結果になっているので、非常にむかついております。

ネット上の情報を見ても、あまりの出来損ないぶりに、交換、ボード交換、SONYへの返品といったことが頻発している模様。 唯一もえたり、爆発するってことがないだけ、最後の良心って感じ。リコールされないのが不思議なくらいです。

組み込みソフトウェア開発を行っている身としては、よくもこんなはじっさらしな製品をSONYは出せたものだと企業としてのモラルを疑いますよ。

SanDisk Extreme Pro ExpressCardアダプタ [PC]

DSC00997.JPG

nanoFLASHでPhotoFast 64GBを2枚使っていますが、USBのCFリーダだと2枚フルサイズを転送するとなると、1時間掛かってしまいます。
せっかくデスクトップにExpressCardスロット増設しているわけですから、これを有効に使わない手はないというわけで、SanDisk Extreme Pro ExpressCardアダプタを購入してみました。

このアダプタ購入前にネットで評判を調べてみると、非常に高速に読み書きはできるのですが、付属のドライバの出来が悪いのか、取り外しする際にPCがフリーズしたりと一部で不安定なところがあるといわれているようですが、どうでしょうか。

続きを読む


Windows7 SP1 Beta [PC]

MS TechNet Evaluation Center にて Windows7 SP1 Betaの提供がされているということで、
ダウンロードしてました。

まだ、内容がよくわかっていませんが、別環境を用意した上で試してみたいと思います。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。