SanDisk Extreme Pro ExpressCardアダプタ [PC]
nanoFLASHでPhotoFast 64GBを2枚使っていますが、USBのCFリーダだと2枚フルサイズを転送するとなると、1時間掛かってしまいます。
せっかくデスクトップにExpressCardスロット増設しているわけですから、これを有効に使わない手はないというわけで、SanDisk Extreme Pro ExpressCardアダプタを購入してみました。
このアダプタ購入前にネットで評判を調べてみると、非常に高速に読み書きはできるのですが、付属のドライバの出来が悪いのか、取り外しする際にPCがフリーズしたりと一部で不安定なところがあるといわれているようですが、どうでしょうか。
ドライバのインストールは、PCに差し込んでから行いますが、ドライバをインストールしなくてもWindows7 64bit+RATOC REX-PE51EX では標準デュアル チャネルPCI IDEコントローラとして認識します。
REX-PE51EX のHotPlug Toolでデバイスを停止してから何度か 抜き差ししてみましたが、問題なさそうです。が、1点だけ、ドライブとして認識させるには、更にデバイスコントローラでデバイスの変更を検索してあげる必要があるようです。これは、ExpressCardスロットをデスクトップに増設しているせいかもしれません。
次にSanDiskのドライバをインストールして使用してみましたが、ネットで言われている通り停止しようとしても停止しなかったり、HotPlug Toolで停止してから取り外すとPCがフリーズしたりと、PCが非常に不安定になります。HPでも特にバージョンアップ版のドライバもアップされていなかったので、ドライバをさくっと削除してしまいました。
今のところ、Windows標準のドライバで使ったほうが安定して利用できそうです。
使用感ですが、カードがかなり出っ張るので使用するときは、当ったりしないように注意したほうがよさそうです。
また、REX-PE51EXの取り出しボタンがカードスロットと干渉するため、外す時はカードを直接引き抜き必要がありました。
最後に、PhotoFast 64GB GM-533CF64MLでのベンチマークを。
このCFは、533倍速となっていますが、スペック上は読み込み80MB/S、書き込み40MB/Sです。
計測した結果では、スペック通りの速度が出ています。というかスペック以上ですね・・・
このアダプタはやはり非常に高速に読み書きできるようです。
PCでの利用が不安定なところを除けば魅力的です。
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