更新再開

更新再開といっても、もともと休むつもりもなかったんですが、今回実家の鹿児島に帰省するにあたり、ノートPCを持って帰らなかったのと、暑くて不慣れな実家のPCで更新する気にならず長期更新停止となってしまいました。

この10日間ほどの間の更新を一気にやっちゃいます。

さて、帰省する最大の楽しみが、家族との団らんだと思いますが、我が家の家族にはとっても毛むくじゃらな子がおります。


アイリッシュセター の女の子です。
とっても食いしん坊で、体重30Kgにもなります。
この時期毛の生え換わり時期のようで、ダスキンでいくら掃いてもどこからともなく飛んできます。
長毛犬なので鹿児島の夏の蒸し暑さは可哀そうになります。
部屋のクーラーを入れると、部屋から出ようとせず一番涼しいところに陣取りますw


実家の畑でとれたスイカがデカくて、対比として煙草と比較してみました。


薄皮で良く熟れていました。




鹿児島市内には、市営の路面電車が走っているんですが、最近は路面に芝生が敷かれています。
手入れが大変そうですが、見た目はいいですよぇ。

鹿児島は金の産出量日本一で、現在でも操業中の金山があります。
1位 菱刈（ひしかり） １１３t 操業中
4位 串木野 ５６t 休止中

その4位 金山跡を利用した焼酎蔵があるとのことで、行ってきました。
鉱山跡にある蔵に行くには、トロッコに乗っていく必要があります。

このトロッコに座ろうとすると、しっとりと湿っています。
涼しい坑道から出てきて、30度を超える外気に触れたところで結露したようです。
期待に胸を膨らましつつ、坑道へと突入し暗い中を進んでいきます。

フラッシュなしで動いているトロッコ上から撮影しているので、ブレまくっていますが逆に雰囲気がある絵に見えます。

8分ほどかけ鹿児島弁の解説放送を聴きつつ坑道を進むと、駅に到着。

中は、焼酎蔵と焼酎蔵の展示、金鉱石採掘展示スペースとなっています。

これは、鉱石を運ぶトロッコの展示。

下層との行き来をするための斜坑の動力の巻き上げ機。

これは、巻き上げ機のワイヤーが上へ延びてるところ。

これは下層へ続く斜坑ですが、既に下層はわき水が溜まりいけないそうです。
写真を良く見ると水面が見えます。

ここからは、焼酎蔵の展示です。

坑道内に社があり、島津公が祭られているそうです。

この蔵では、焼酎を購入して保存できるそうで焼酎好きがカメで購入したものが保管されています。

カメはちょっと、という人は専用のボトルで保存している人もいるとのことで、かなりの数が棚に保管されているようです。

こちらは、蒸留済みの焼酎が入っているとのこと。

これ一つで一升瓶数百本分だそうです。

だいたい40分ほどのツアー終了後、焼酎を購入。
複数種類の焼酎を試飲した中から、飲みやすかったのでこいつを購入。

タグ：焼酎 金山蔵 鹿児島