InterBEEで見かけた子達 [ビデオ撮影・編集]
InterBEEが終わってから1週間以上経っちゃいました。風邪引いたりなんだりで遅くなってしまいました。
事前に回るところにしるし付けていったので、比較的効率的に回れました。
でも結局時間を持て余して、ぶらぶらしてました。
今回いいなぁと思ったのは、3点だけ。
まずは、モニター。
TVLogicさん。
来春発売予定のフルHDフィールドモニタを展示していました。
・5.5インチ VFM-058W
・9インチ LVM-095W
気になるのは、5.5インチのVFM-058W。
やっとこのクラスでフルHDのモニタが出てきました。
スマートフォンではこのサイズではとっくに Over フルHD解像度なんですがねぇ。
System5さんなんかでは、既に予約受付中のようですね。
次は、今回一番見たかったConvergent DesignさんのOdyssey7Q。
これの為だけに行ったといっても過言ではない。
これは、モニター兼4K対応レコーダです。
SONY FS700、Canon C500 のRAW レコーダーとして使用可能です(要オプションライセンス)
モニター部分は 液晶パネルではなくOLED(有機EL)です。
残念ながらフルHDではありませんが、さすがに発色は非常に綺麗です。
モニターがテカテカしていて、映り込みが心配ですが、自発行のOLEDなら大丈夫なのかな?
HDMI入力端子もあるんですが、現在のファームウェアでは機能していないそうです。
ファームアップで対応予定。
あと、こいつのすごいところはHD記録時にはマルチストリームの記録ができることです。
4K映像が記録できるわけですから、HD4本の記録ができても不思議ではないわけですが、とりあえず2本なのかな。
画面分割での同時表示や、波形も同時表示できます。
もう、すごいの一言。
メディアは専用SSDで、超良心的な値段です(アメリカでは。日本は代理店のマージン次第w)
あ、そうそう。
三脚は今回は目新しいものは無く、さらっと流しました。
ヴィンテン、マンフロット、オコーナを要するヴァイテックグループに2年前にザハトラが入ったのは、ビデオ業界に身を置く人は既にご存知と思います。
8月にヴィンテン、ザハトラの国内販社が合併し、ヴァイテックビデオコムが発足したということで、今回ヴィンテン、ザハトラが一堂に展示されているのは非常に新鮮でした。
でもなぜか、同じヴァイテックグループのマンフロットは別展示。
国内販社の統合が間に合わなかったのか、ヴァイテックグループだけどヴァイテックビデオコムには参加していないようです。
三脚はヴァイテックビデオコム(ヴィンテン、ザハトラ)、マンフロット(+GITZO)、Libec、残るはSHOTOKUくらいか。
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