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SxS を64bit デスクトップで手軽に利用 [ビデオ撮影・編集]

2月20日に「SxSをデスクトップで扱う」という記事をエントリーしました。

当時は、32bit環境を前提で書いていましたが、自身の環境も64bitへ移行したこともあり、64bitデスクトップ環境でSxSを利用するために、新アイテムを導入してみました。

今回投入したアイテムはこちら。

DSC00860.JPG
箱の裏はこちら。
DSC00861.JPG


何をいまさらって思う人もいるかもしれませんが、それはREX-PE50FやREX-PE50EX の事ではないでしょうか。
今回導入したのは、REX-PE51EX です。
HPはこちら。
http://www.ratocsystems.com/products/oem/pe51ex.html

海外版はこちら。
http://www.ratocsystems.com/english/products/PE51U.html

64bit OSにも対応したSxSユーティリティも付属した状態で、その分の値段も含まれた価格設定となっています。
SxSのライセンスHPでも紹介されています。
https://www.oss-formats.org/sxs/outline/index.html

OS環境移行期なので売れそうなこの商品。
RATOCでは販売しておらず、OEM専売品です。

ではどこで購入できるのか。
今のところ単品で購入できるのは、以下のHPだけのようです。
http://rokuga.biz/products/detail.php?product_id=1400

ボードとExpressCardスロット
DSC00862.JPG


SxS挿入した状態。
DSC00864.JPG


残念ながら34のみで54のカードには対応していません。
Expressx1ボードとスロット部はPCI-Expressでケーブル接続されており、スロット部でUSBホストコントローラが接続されています。
そのため、USB接続のExpressCardが利用できますが、PC内でボードにUSBを接続する必要がなくインストールは非常に簡単です。

製品についていたCDに収録されていたユーティリティは、HPからダウンロードできるバージョンより少し古かったので、ダウンロードしてさくっとインストール。
http://www.ratocsystems.com/services/driver/adapter/pe51ex_w.html

ちなみに、このインストーラは、REX-PE51EXがインストールされているPCにしかインストールできないようです。


インストール直後のデバイスのプロパティがちょっと気になりますが、アクセスできるので無視ってことで。
REX-PE51EX.png


あと、DECA PCIe拡張ボックス MG-P19022に接続したら動かなかったので、素直にマザーボードのPCIEx1へ。

SxS PRO 32GB(青カード) でとったベンチマークは以下の通り。
SxSBench_x64.png

当たり前だけど、特に32bit環境時と変わらないですね・・・
タグ:RATOC SxS REX-PE51EX
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